これまでに発表した学術論文(著作の分担執筆を含む)です。
16.「西欧の急進右派政党の支持拡大は、世論の右傾化を
反映しているのか?-オーストリア自由党の『再急進化』と
支持者の政治的な態度の関係-」
『立教法学』106、108-125頁、2022年。
15.「自由党は、なぜ、再び急進化したのか?
-議員候補者のリクルーティングが及ぼす影響― 」
『法学新報』、127(5・6)、241-271頁、2021年。
14.「オーストリアにおけるクルツ政権の誕生
― 主流政党のポピュリズム化とポピュリスト政党の主流化―」
水島治郎編『ポピュリズムという挑戦』岩波書店、2020年、
第七章、154-179頁。
13.「『主流化』するポピュリズム?―西欧の右翼ポピュリスト政党を中心に―」
水島治郎編『ポピュリズムという挑戦』岩波書店、2020年、
第一章、2-25頁。
12.「西欧における右翼ポピュリスト政党の台頭は、「文化的な反動」に
よるものであるのか?」
『成熟社会の民主政治―年報政治学2019-Ⅱ』、2019年、84-108頁。
11.「比例配分民主主義の大統領制化?
―オーストリアにおけるシュッセル政権の位置づけをめぐって」
岩﨑正洋編『大統領制化の比較政治学』ミネルヴァ書房、2019年、
第五章、
10.「西欧保守における政権枠組の変容」
水島治郎編『保守の比較政治学』岩波書店、2016年、第一章、3-24頁。
9.「西欧における現代の分断の状況―右翼ポピュリスト政党の台頭を通じて」
井手英策・松沢裕作編著『分断社会日本』岩波書店、2016年、
第二部・第四章、64-73頁。
8.「欧州における右翼ポピュリスト政党の台頭」
山崎望編『奇妙ナショナリズムの時代』岩波書店、2015年、139-164頁。
(第五章)
7.「新自由主義から福祉排外主義へ:西欧の右翼ポピュリスト政党における
政策転換」(単著、『選挙研究』第30巻、143-158頁、1号、2014年)
6.「戦略、組織、動員(一)~(六)」
『国家学会雑誌』第126巻、5・6号~第127巻、3・4号、2013年~2014年。
5.「オーストリア自由党の組織編成と政策転換」
『立教法学』第86号(2012年)、217-249頁。
⇒ こちら (立教大学の学術リポジトリへ)。
4.「西欧における右翼ポピュリスト政党の政策転換と組織構造」
博士論文 2011年9月30日 東京大学法学政治学研究科提出.
3.「脱-クライエンテリズム期における選挙市場の比較分析
―西欧極右政党の動員戦略を通じて」
日本政治学会編『政治と暴力―年報政治学2009年Ⅱ』
246-288頁、2009年12月.
⇒ こちら (J-Stage のリンクへ)。
2.「『カリスマ』の誕生-現代西欧の極右政党における
指導者権力の拡大過程」
日本比較政治学会編『リーダーシップの比較政治学』
(日本比較政治学会年報10) 171-190頁. 2008年9月.
⇒ こちら (J-Stageのリンクへ)。
1.「現代ヨーロッパにおける、いわゆる「極右」政党の台頭の分析
-オーストリア自由党(FPÖ)の事例を中心として-」
『本郷法政紀要』第14号pp.161-194. 2006年.